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株式会社フューア
代表取締役岡田直樹です。
筋膜ラインをどう活かすか。
365(関節の数)×650(筋肉の数)=232750
12(左右6つのライン)×2(伸張×短縮)=24
この数を見てどう感じるでしょうか。
アナトミートレインでいう筋膜の動きは
伸張と短縮の二種類しか動きはありません。
関節の数と筋の数を考えると
動かす箇所が多すぎるので時間がかかったり、
経験が必要だったりします。
圧倒的に筋膜ラインを理解してハンドリング
や治療して行くほうが結果も早いし、
粗大的にアプローチも出来るので仮説検証も
行いやすい印象があります。
例えば中殿筋を立位で収縮させたいときに
ラテラルラインを活かします。
中殿筋と連結のある
大腿筋膜張筋を把持し下方に引き下げると
ウエイトシフトも誘導できるし、
骨盤下制方向にも誘導できるし、
中殿筋の収縮も促せます。
もちろん上部にアライメントに注意は必要ですが。
一度筋膜ラインを意識しながら
ハンドリングや治療に活かしてみては。
参考程度に筋膜セミナーの一部を挙げています↓
PS セミナー情報
1〜5年目までに知っておきたい
姿勢改善の為の評価と治療~筋・筋膜を中心に~
大阪会場:5/20(日)or6/1(金)
愛知会場:未定
1〜5年目までに知っておきたい筋膜の捉え方
〜触診と筋膜ラインから考える臨床推論〜
大阪会場:6/10(日)
愛知会場:5/23(土) ※愛知会場のみ募集終了しました
1〜5年目までに知っておきたい疼痛の捉え方
〜筋・筋膜から考える腰痛リハビリと予防まで〜
http://bext-sg.net/疼痛の捉え方~筋筋膜・関節から考える腰痛リハ/
大阪会場:7/8(日)
愛知会場:6/24(日)
特別講習会
・どの現場でも活躍できるリアルな
方法セミナー↓
https://activity.goopcondition.com/
講師依頼・質問等はこちらから
http://naoki-okada.net/contact/
ーNaOki Okadaー
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