皆さんこんばんは。
最近大阪は天気が良すぎて
熱いくらいです。。。
水分補給はこまめにとっておきましょう。
さて本題に移ります。
テーマは【具体を切り捨てる】
なかなかイメージ付きにくいと思いますが、
具体に隠されている本質を
見抜いていきましょうと言うことです。
例えば患者さんに説明するときに
なぜが痛みが出ているのか?
なぜ身体がゆがんでいるのか?
などなど具体的に説明することが多いと思います。
しかし、結局何が言いたいの?
となることが多いと思います。
岡田も三年目まではずっとそんな感じでした。
症例発表でも全てを話そうと思って
結局何が言いたいか何を求めていたか
わからなくなることもありますよね。
岡田も臨床実習の時に
「お前のレジュメは読売新聞か」
とリハ科のトップに笑われたこともありますw
まとめるのがうまい人は
抽象化能力が高い人が多いです。
「抽象(abstraction)」は、
「物事の共通部分を抽出して把握すること」
一度深いところまで抽象化する事によって、
モノゴトの本質を見抜き、
他との共通点を発見する事ができる。
じゃあどうしたら抽象化能力を高めれるのか?
難しく考えないでください。
抽象を鍛えるためには、
何か複数のものを抽象化していく
よくある例として、
道を歩いていて【信号】と【看板】が見えたら
この二つを抽象化すると
高い位置に設置して人々に情報を
おくるものだなと考えていく。
それを三つにしたり増やしていくこと、
何気なしに日常のものをそのように
捉えていくことで抽象化能力は
見についていくと思います。
一度やってみてください。
そして継続してみてください。
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113 thoughts on “具体を切り捨てる能力”
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