セラピー場面で感じること。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
皆さんおはようございます。
今日は理学療法士として感じたことを書きます。
当たり前のことかもしれないですけど、
当たり前のことが出来なくなっている
セラピストも多くなっているのが
現状です。
そんな当たり前のこと書いていますが、
少しでも参考になればと思います。
最近筋肉を緩めるテクニックが多いですが、
本当にその筋肉を緩める必要はありますか?
何でもかんでも緩めていいものか。。。
硬いからといって緩めるのは根本の解決になりますか?
なぜ、その筋肉が硬くなったのかを
考えないけないのです。
この姿勢をみてどう感じますか?
傾いていることはわかりますよね?
やじるしの方向に身体が倒れてきます。
そしたら、倒れないように
ロープを張ります。
まさか。。。
そのロープを緩めてないですか?
緩めてしまうと余計にカラダが倒れてきますよ。
関節がルーズになってしまいますよ。
痛みが強くなってしまいますよ。
代償できる患者さんは、
違うロープを張る戦略に出ます。
また緩めたら、
また違うロープを張ります。
その繰り返しになって
結局根本が改善せず、
患者さんの時間を無駄にしていないですか?
なぜ倒れているか?
その根本を考えないことには
姿勢・動作は変わりません。
当たり前のことですが
忘れがちになっていませんでしたか?
さぁ今日も一日頑張りましょう!
ーーー岡田直樹ーーー
PS
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